園長の珍しくまじめな話

20年 その① 「20年続けた、その自分のために」

20年前の今ごろ、私は開園の準備に必死でした。原田の、現在井出ちゃんぽん前の二階に小さなテナントを借りて(当時は一階がレンタルビデオやさんでした。今は美容室ですね)

私は主にポスティングを毎日していました。この季節にポスティングしてた自分の若さを思い知ります笑

今なら炎天下を2時間ポスティングで歩いたら、間違いなく翌日はゴロゴロしてるだろうなぁ。。筋肉痛が翌々日くらいでしょうか。

当時は希みが丘地区がだいぶ家が建ってきて、美鈴が丘はほぼ空き地ばかりといった時代。

原田にマルキョウはまだなかったですね。

原田駅前も舗装されてなくて、改札の機械がないばかりか無人駅的な「切符はこの箱に入れてください」がありました。

20年。

いろんなことがありました。

良いことも、感動の涙も、そして悔しいことも、大反省も。

…大反省が一番多いですね。。

開園10周年の時には、特に意識はなかったのですが、20周年はそれなりに感慨深いものがあります。

そこで「自分なりに20周年を記念した何かをしたい」とぼんやりと思っていました。

至らなさ満載で何もわかってない自分

経営上の怖さに何度もドロップアウトしたくて、そのドロップアウトできる理由を探していたあの頃

国民年金でさえ、あまりの収入のなさに支払を国から免除されてたあの頃

さて

「その20年の節目に何をしよう」

「自己満足だけではない、意義のあるものを」

結果、寄付を行うことにしました。

これは、今度あらためて保護者の方々に配布し、お知らせさせていただきますが、ブログを読んでくださっている方々に、一足早くお知らせいたします。

今度の9月分の保育料からです。

詳しくは次のブログで。